Coup d'etat
「周りの全てがイラナイ物で。俺を縛るものでしかない。そんなもの、滅茶苦茶にしてやりたかった」
「周りは全て、僕をそういう目でしか見ない。なんでそんな場所に居なくちゃいけない?」
「みんなあたしを馬鹿にするけど、あの空間が好きだったんだ。それを壊すなら容赦しないよ」
「好きで入ったとこだけれど、何かがおかしいと思ったの。だって、彼らの目は笑っていないから」
「ぼくは、先輩たちみたいにできない。け、けど、皆が笑って過ごせたらいいな、って思うんだ」
だから。
『クーデターをはじめよう』
ぶっ壊すんだ。
さまざまな思いを乗せて、Coup d'etatが開始される。
さぁ、ごらんあれ。
操り人形たちの、Coup d'etat(反乱)を。
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